こんにちは
Fラン大学に通う大学生です
今日、2024年前期の授業料振込用紙が家に届きました。
金額は 478,000円
『478,000÷165(半期に受ける授業数)=2,896円』
この一回の授業に 2,896円 も払っていると思うと震えが止まりません
これは通っている大学に対する侮辱ではありません
私がどれも必要のない授業に聞こえている、ただ私に学がないだけです。
478,000×8=3,824,000円(4年間で払う授業料)
これまであまり気にしていなかったのですが、計算してみると驚きの事実がありました
ところで私は奨学金を借りています
月に52,000円が銀行に振り込まれます
52,000×48(月)=2,496,000円
3,824,000(4年間で払う授業料)-8,000円
ということは、
1,328,000円は両親の実費になります
どうして今まで気づかなかったんだろう
奨学金を借りているのだけ覚えていたので、てっきり将来の自分の金でいま大学を通っているのだと思い込んでいました。
思い返せば入学当初、確かに私は両親に大学に払う金額を説明されていました
きっと両親は私が何も知らずに社会人になり、急に請求される多額の奨学金に驚く私を避けたかったのでしょう。また、この学生時代のうちに少しでも貯めておきなさい、と伝えたかったのだと思います。そしてその足りない130万円は大学合格祝いで払うから、と言ってくれたのを思い出しました。
大学1年生になりたての私は稼ぐことの大変さも知らないクソガキで、当時は「ありがとう」の一言で返していたと思います
いろいろなことを経験した3年間、今は当時よりもお金を稼ぐことの難しさ、大変さ、親へのありがたさは感じています
さて、残り一年間ある大学生活をどう過ごすか
あたりまえです
130万円稼いで親に返すこと以外に見つかりません
これが学生の内にできる最大限の親孝行ではないでしょうか
高校に通わせてくれてありがとう。大学を通わせてくれてありがとう。何不自由ない生活をさせてくれてありがとう。俺がしたいことをさせてくれて、応援してくれて、ありがとう。本当にありがとう。
2024年4月11日、ここに今年度の目標を綴ります
大学進学のための130万円を両親に返済する
絶対に達成します
がんばれ俺、絶対できる